桜 2015 京都編 [旅・遠足]
天気は曇り空でしたが、先週はふらっと、そうだ、京都行こう。とお友達のところを拠点に春を楽しんできました。
まずは京都府立植物園。
植物園を抜けて、半木の道に出るとすごい人。お友達に聞くと、地元の方はこういう週末のイベント前の静かな間にゆっくり桜を楽しむそうです。
近場で紅葉 太閤園 [旅・遠足]
今月は調子が悪く、あんまり出かけていません。ちょっとましになったので、昨日の午後、予報通りに雨が上がり晴れ間がでたので、太閤園へ。財界人の藤田傳三郎氏が明治時代に建てたお屋敷を宴会場・料亭にした、大阪では有名な由緒ある場所です。建物も立派ですが日本庭園も綺麗です。隣接して美術館や、公園もあります。友達の結婚式で1度行ったことがありますし、たまにご飯に出かけたり。余り有名になってほしくはないけれど、紅葉も綺麗でした。
天満橋から歩いたのですが、川沿いもすっかり晩秋で落ち葉が積もっていました。桜で有名ですが、秋も良いですね。またゆっくり散歩したい。まだ緑が残る紅葉はかえって美しかったです。
太閤園に着きました。大安だったからか結婚式の方たちも大勢。
お庭で撮影もしていました。
初秋の京都 大徳寺2014 [旅・遠足]
先週末、お友達との集まりが急遽決まったので、また京都に行ってきました。爽やかな秋晴れ。地下鉄より外が見えるからとのことで、嵐電の前に陣取って、京都の町を北野白梅町まで移動。色んな車両があります。
そこからはウォーキング。彼岸花が咲く平野神社は初めてでしたが、通り抜けます。桜が綺麗なようです。
ちょっと誤算で目的の観覧時間が減ったけど、やっと大徳寺に到着。このお庭は黄梅院か龍源院だったか。外からで、入れません。
大徳寺は特別公開しかしない塔頭(たっちゅう)がほどんどのようです。見たかったのは法堂(はっとう)と天井龍。方丈。日光東照宮のモデルとなったという唐門です。この辺りは有名な山門金毛閣の近くですが、普段は囲われていて、外からうかがうことができません。修復が済んだところらしい唐門は聚楽第から移築されたものです。思ったより小さめでしたが、豪奢という言葉がぴったりで見事でした。法堂の天井画の龍は修復されていない元のままとのこと。法堂の完成したのは1326年。時代を感じます。他で見たものより大きな天井画に感じました。正統派の龍図。もちろん全てが撮影禁止でした。
特別公開を見終わったあと、急いで高桐院(こうとういん)へ。ここは普段から公開されているようですが、初めてでした。細川忠興の建てた塔頭で、細川家のお墓もあります。千利休の邸宅を移築した書院もあり、お茶に縁。お抹茶も戴けるのでしょうか。
ここがよく写真に撮られている参道です。紅葉のトンネルになったところを、歩いてみたい。
こぢんまりとして、落ち着ける空間でした。
わずかながら、もう紅葉が始まっていました。
早足だったので、またゆっくり来たいです。
今回の特別公開はお勧めだと思います。日程を見て他の塔頭と合うスケジュールがあればなおよしでしょうか。この後、近くのお友達のお蕎麦屋さんで、集まり、少ししんみりする話題もありながら、とても楽しい時間を過ごせました。いついってもゆったりできる大好きになってきた空間。看板はありませんが、お蕎麦好きの方、大徳寺に行かれたら、探して見てください。
さて、今秋の紅葉は早いのか、どこか観にいけるかしら。
京都 五山の送り火 [旅・遠足]
まだ余韻が残ってるうちにアップします。
私には、近くてもまだ遠い感じのある京都。送り火を初めて見に行きました。けれど、あいにくの天気。
今日は広島のニュースを見ていると本当につらくなりましたが、この日は鴨川も濁流が川原まで来ていて、びっくりしました。
送り火もお友達との集まりも、とても楽しみにしていたので、朝からの悪天候に気分も落ち込みましたが、どうも1963年以来中止はないそうです。ご年配者たちによると、その時は白装束の方々が山に登って知らせたとか。本当なのかしら。
カメラも古いコンデジしか持って行かなかったのですが、今回お邪魔するお友達のマンションからは鳥居以外全て見えると聞き、一気にテンションが上がり、良い方のカメラを持ってくればよかったと後悔しました。(というわけで、写真は連れのカメラのも含みます)
昼間雨は一層激しさを増して降ったりやんだり。お友達のお蕎麦屋さんで湯葉と生麩の入った美味しいお昼を戴いてから、植物園へ。ここも初めてです。
星の王子様に出てきたバオバブの花が咲いていました。ちょっとシャンデリアみたい?月下美人も綺麗でした。温室は屋根があって助かりました。晴れた日にまた行きたいな。
その後、お友達の案内でお盆の法要があるという壬生寺へ。新撰組のお墓は見ず。それから、千本閻魔堂へ。これは通称で正式には引接寺(いんじょうじ)だそうです。あの世とこの世を行き来したと言われる歌人でもあった小野篁(おののたかむら)が開祖。何だか不思議に庶民的な印象の町のお寺でした。閻魔様の目はギラっと光って怖かった。千本通とは平安時代の朱雀大路だそうです。朱雀大路と聞く方が何となく耳になじみがあるのが自分でも不思議。
送り火はまだまだです。けれど、何とか雨は止んで来ました。
そして無事開催!京都の伝統を守る執念?を感じました。有難うと快哉を叫びたい気持ち。
ここは3階建てなのに、鴨川からも近く送り火が見える方向にたまたま高い建物がないので、本当によく見えました。右から順番に大文字、妙法、舟形、そして左大文字でした。左は撮影していたのですが、どれかわからず。。右と混じっているかしら。
ぐぐっと右に回りこむと妙も何とか全貌が見えました。
舟形はどうしても下側が隠れて見えにくかったのですが、空が赤く染まり、幻想的でした。
私は何となく妙の字が良いなあと思いました。
やっと左大文字がはっきり見えたなあと思っているうちに、妙法が消え、段々他の火もゆらゆら微かになっていきました。終わり頃にふと気がつくと、屋上を開放してくださった大家さんが、しっかりと山の方を向いて手を合わせ祈っておられました。
後で他の方のブログを拝見すると、伝統行事を継続開催するために大変な努力がされているのだなとわかります。残り墨を翌朝戴くということもあるようです。
送り火を見終わった後は、ご近所のお店で夜が更けるまで笑って楽しい夏の夜でした。大阪は台風が過ぎてからしばらく涼しかったのに、盆休みが明けて嫌な蒸し暑さです。
皆さま残り少ない夏を体調に注意されて楽しんでくださいね。私は浴衣を着ていないのだけが、し残したことかもです。
法金剛院の蓮 [旅・遠足]
先日、山鉾建てを見る前に、京都の花園駅からすぐの法金剛院に蓮を見にいってきました。早起きが苦手なので着いたのは11時頃。唐招提寺に属するお寺だそうです。元は平安時代の右大臣だった清原夏野の山荘だったとのこと。蓮の花のお寺に相応しいような涼やかなお名前の方ですね。
蓮の花の命は4日間とのこと。1日目は早朝開いて早くに閉じてしまうようですが、2日目以降のものは段々時間がずれて咲くらしく、少々遅く到着でも美しく咲いているところを十分楽しめました。
葉に隠れたり、花の向きが一定でなかなか上手に撮影できませんが、葉陰から顔を覗かせているところも良いかなと。
境内は広くはありませんが、蓮池と鉢植えの両方の蓮が楽しめ、何種類ものお花が咲いていました。華やかな八重咲き。
よくみると花びらの端がピンクに染まっていて美しい。多分金輪蓮という名前。
シオカラ蜻蛉。
こちらのお庭は平安時代のもので極楽浄土を模しているそうです。紫陽花もまだ咲いていました。文部省の石杭があちこちに。蓮池周りの木陰では苔もしっとりとしていて良い感じ。お友達はキノコを撮影していましたが、私は発見できず。。
小さなお寺ではありますが、立派な仏像を拝見することが出来ました。ご本尊の阿弥陀如来像は平安時代作。蓮華座の彫刻が見事です。他に、鎌倉時代の十一面観世音菩薩像は繊細な細工でとても美しく、厨子の装飾画も壮麗です。
ところで、帰り道、近くで小さな古墳も見つけて喜んでいたのですが、帰ってから調べてみると、実はお寺の奥山にもっと大きな由緒ある古墳もあったようです。出かけるときは下調べが肝心ですね。
他には黄色の蓮もあるようです。多分咲く時期が様々なので、もう少し楽しめるようです。蓮のお花はやはりお寺で見るのが風情があってよいかもと感じました。
夏本番でくたくたになりかけですが、楽しい休日でした。
祇園祭 山鉾建て [旅・遠足]
祇園祭りの巡行は平日が多く行った事がありませんが、今年は後祭りが復活。大船鉾も150年ぶりに復活ということで、せめて山鉾建てだけでも見たくなって、昨日京都に行ってきました。
あいにく昼から雨降り。事前調査不十分で昨日作業が始まっていたのは4つだけらしい。ないなあと言いながら、ちょっと意気消沈して歩いていると、見つけました!
北観音山と南観音山は出ています。遠くからでも真松が目印。横の電柱には全部保護カバーが掛けられています。この松についてもくじ引きで姿の良いものを選ぶらしい。
因みにこの真松の上に飾る鳥が、史実を見直した結果、今年から北と南で入れ替わったそうです。
次は鯉山を見つけました。ちょうど屋根の部分をあげているところを見れました。
こちらは会所。提灯のデザインがいいですね。ジャパネスクという感じ。赤い提灯が会所。まだ明るいので灯ってはいませんでしたが。
こういった様子で皆さん作業しておられます。
さあ、大船鉾へ。最初に見たときは、こんな感じでした。遠くからもすぐにみつけられ、大きさに圧倒されます。
2回目に行って見ると、ほぼ完成していました。感激。豪華絢爛です。骨組みだけで1億2千万円かかっているそうです。
祇園祭りについて少し検索してみると、その歴史に圧倒されます。1,100年前から無病息災を祈り続けられています。大船鉾についても、最初に消失したのは応仁の乱というところに、うわ~っとなりました。今回3度目の復活とのこと。
京都の町、会社、町民、皆さんの努力が結集して、祭りを繰り広げているのが少しはわかりました。
おまけに、近くのアートセンター。古い学校を再生した建物。京都はこういう洋風建築も楽しいですね。
完成した山鉾や巡行はネットやニュースで見てくださいね。いつか巡行も観にいってみたし。
追記:実は最近京都のお友達が増えて、今回の後祭にも参加されていました。知ってる方が関わっておられると一層興味が増して、観にいってなくてもテレビ観賞で楽しいお祭りでした。
奈良公園あたり ぶらり [旅・遠足]
奈良の続きです。
藤を見終わったあと、隣の茶屋のお庭へ。万葉粥。今月はたけのこ入りです。結構量もあるし、月替わりで季節のものを戴けるのが、楽しい。お漬物にはもちろん奈良漬が。
後は、一旦春日大社を出てぶらぶら歩きました。
二月堂も訪ねるのは初めてだったように思いますが、普通の和室で仏様の前に近く座って拝んだ四月堂が、かえって新鮮で心にしみる気がしました。そちらを出て公園側へ移動。
なかなか味のある坂の風景です。
奈良八重桜。この桜はもっとも遅い時期の開花のようです。このときはまだ蕾も多かったです。散り際と蕾のピンクが濃い。これが見たくて、あちこち歩きました。けれど、広い辺り一帯に数本ずつ植わっている感じです。おそらく花房の大きさや咲き方が違い、良く見かける八重桜よりも、大人しい印象。けれど、とても可愛らしい桜です。
奈良公園は広いので、場所によってはそれほどの混み具合でもなく、市民の憩いの場になっているようです。緑が目にしみます。
幟や暖簾と呼ぶ代わりに別に名前があるのか、風に揺れる薄布がとても綺麗でした。こういった意匠の色合いやデザインは、何となく日本というより、アジアの感じが。
最後に春日大社にもう1度戻り、若宮15社の方へ。特別開帳されていた夫婦大国社へ。ピンクのハートが異彩をはなっています。
夕方で天気が悪くなってきたので、他には金運アップによいとの金龍神社を拝みました。こないだ会った奈良の友達も、初詣は金龍神社と決めていて、ちょっとおかしかったです。久々なのにやっていることが同じ。
意外に近い奈良にしばらくはまってしまう感じがし、またふらっと行ってみたいなと思います。
奈良 春日大社 萬葉植物園の藤 [旅・遠足]
本社をゆっくり見た後、心待ちにしていた9時に開園の神苑 萬葉植物園へ。
200本 20種あるので、少しずつ時期がずれて咲くようです。こんなに沢山の藤の花を見たのは初めてです。
入り口近くから、麝香藤の甘い春の香りと、見事な下がり藤に魅了されました。
藤の名前はそれぞれあるのですが、ちゃんとメモしていなかったので。大体で。。
思った以上の種類があります。
八重黒龍。
八重黒龍の藤棚。葡萄みたいですね。同じ花ですが、逆光。
日本庭園になっています。
白は多分白野田藤。紫は黒龍藤かしら。。
昭和紅。だったと思う。。濃い目の赤紫色が可憐。
多分、岡山一歳。どういう謂れのネーミングなのか。。
香りに誘われて、くまんばちがブンブン飛んでいます。花によって蜂も違うのですね。桜はミツバチ。
みずみずしい緑。楓でしょうか。葉っぱの向こうは紫一色。
藤の下でお仲間でお弁当。楽しいお昼です。
藤以外のお花も。
金花茶。珍しい黄色い椿です。
もしかしたら緑の桜もまだ咲いていたのかも。。藤園で満足になり、見逃してしまいました。
まだ今週位まではきれいなのではと思います。週末なら朝早くに行かれることをお勧め。
紫色のグラデーションは本当に美しく、高貴で、まさに神の苑。眼から幸福をいただきました。
水辺の舞台では催しものも開かれるようです。
藤園に入る前の森の中を歩いているときに、姿は見えなかったのですが、ずっときれいな鳥のさえずりが聞こえていました。何ていう鳥なのでしょう。ガラケーで採ったのですが、聞こえるでしょうか。。もし、ご存知の方がいらっしゃれば、お教え下さい。
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この後、お昼をいただきに茶屋へ。
奈良 春日大社 本殿へ [旅・遠足]
さあ、本殿へとやってきました。参加者全員で横一列に整列し、参拝。ここで一応終了となりました。約1時間。その後、ご寄進した方たちと一緒に中も見せていただくことに。
砂ずりの藤は今年はまだあまり花が多くないようでしたが、美しい。春日大社は、藤原家の氏神様をお祀りしたのが始まり。藤の花は元々辺りに自生していたことと、藤原家に因んでの社紋。
有名な吊燈篭は、いつ寄進されたものか、経年数によって色が違います。今ですと1基200万円ほどらしいです。中には大変有名な古いものも。年に2回の万燈篭でしか灯されたところを見ることはできないようですが、雰囲気を味わえるお部屋がありました。石灯籠と釣灯篭をあわせると3000基という数で、今も寄進によって増えているようです。
幣殿と呼ばれる拝殿を本殿側から眺めたところです。この屋根は葺き替えたばかりで、美しい。
ここにも藤が。
造り替え全体ではおそらく20億円ぐらいの費用がかかるであろうとのこと。
使われる檜皮は樹齢100年以上のもので、例えばこのくらいの屋根、270平米だとすると、3600本程の木を使っており、費用は1億円ほどとのこと。。気の遠くなるような数字ですが、造替は単純に金額だけのものではありません。
特別に扉を開けて野生の藤を見せてくださいました。
回廊を歩いて行くと、捻廊ねじろうという変わった斜めの階段が。
巫女みかんこさんのかんざしは藤の花です。皆さん朝のお掃除をしておられました。
本殿のお写真は厳禁ですが、使われている朱色は本鉛の純度が100%のものとのことで、更に朱が鮮やかでした。
日本に神社は約10万あるとのこと。そして、毎朝、毎日、神職の方々が、国の安泰、皆の幸せを祈っているのはどこも同じ。との禰宜のお話。無宗教の私ですが、正直ちょっと心洗われてしまいました。
春日大社では全てあわせると年間1,500にもなる神事が執り行われているそうですし、今回の催しのように、気軽に拝見できる、参加できるものも。1,000年もの間、ずっと神職を引き継いでこられているお家があるという歴史にも驚きです。
参拝ということにこだわらなくとも、機会があれば、是非朝早い時間に訪れることをお勧めします。
朝の澄んだ空気、緑、鳥の声、に癒された1日でした。
是非また別の機会に訪れたいと思います。
さあ、次は神苑へ。
奈良 春日大社 早朝参拝 [旅・遠足]
神主さんが案内して下さる早朝参拝に参加するために、始発でいざ奈良へ。春日大社をちゃんと訪れるのは初めてかも。
待ち合わせ場所の一の鳥居。6時半です。参加者は30人位でしょうか。お泊りの方が多いのか。
鳥居の左側にとめられているのは、おそらく3月の春日祭の際の榊でしょうか。
参道は朝日に照らされて清清しい空気。鳥のさえずりが聞こえます。
ずっと歩いて飛火野へ。ちょうど正面に見える春日山、三笠山。御蓋山。解釈、呼び名は色々あるようです。この向こうの原生林は信仰の対象で、古くから人の手によって維持され、文化遺産の一部です。上が切れてしまいましたが、阿倍仲麻呂の百人一首の歌、「天の原 ふりさけみれば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも」のまあるいお山。
この歌には諸説あるようですが、そんな昔と同じ景色を見ているのかもと思うと、不思議と厳かな気持ちに。奈良は神社やお寺だけではなく、奈良公園一体の広大な自然風景が歴史的な遺産です。
遠方からの観光客の方はなかなか時間がないかも知れませんが、この飛火野は是非歩いてみては。と思います。
禰宜は他に光明皇后のお歌もそらんじて下さいました。
鹿はちょうど夏毛への生え変わり時期のようです。キュートな眼差し。
スピーカーを持って、時に冗談を交えながらお話してくださる禰宜。交替で担当なさるようです。自由集合なので天気の悪い日は大変なようですが、この日は快晴で素晴らしい1日の始まりでした。
このあたりの燈篭は大体ペア。河内蓮という字が読めるでしょうか。これは、幕末に野菜商によって建てられたもので、寄進して春日大社の銘入御用提灯を戴けると盗賊避けになるからとの理由であったとのこと。北河内、門真の蓮根は今も有名で、年末には奉納を続けておられるそうです。こんなお話が聞けるのもよいですね。
横断幕が無粋ですが、20年に一度の式年造替を平成28年に控えており、建て替えを順次進めるための資金が必要で切迫しているとお考え戴ければとのご説明。この日はお茶会もあったからか、あちこちで着物姿の方をお見かけしました。
さあ、いよいよ社殿に近づいてきました。1時間の予定が遅れ気味で早足です。