城南宮と鳥羽の藤 [旅・遠足]
まだゴールデンウィークの連休気分が残っています。
1日目は前から見たかった京都は鳥羽の藤を見に。京都市の水道局が藤の時季だけ開放して直通バスも出ています。藤棚は全てノダフジ。思ったより本数も多くありませんでしたが、綺麗です。けれど、公開日が随分先に決まっているからか、暖かくなるのが早かった今年は、既に散り始めていました。本当は芝桜も綺麗かと思ったのですが、遅かったようです。
この日は季節が逆戻りしたように寒かったのですが、駅まで戻り、近くにある城南宮へ歩いて向かいました。ただこの道なりは、幹線道路を歩くと無粋な風景ですので、道を選ぶことをお勧めします。
城南宮も京都の中心から離れているので、初めて。いつもお花が綺麗なようで、一度訪れてみたかった場所です。たまたま曲水の宴がやっているのを調べて訪れました。
城南宮も京都の中心から離れているので、初めて。いつもお花が綺麗なようで、一度訪れてみたかった場所です。たまたま曲水の宴がやっているのを調べて訪れました。
時々冷たい雨も降る中、会場に何とか席を見つけて観覧できました。春と秋の2回の行事。小川の流れる緑の下での歌会です。雅な衣装を身につけた方々は歌人。
舞も奉納されました。青葉が目にしみます。
この日は神苑も無料開放。正直、鳥羽の藤に少しがっかりしたのですが、こちらは入った途端、美しい花の風景に嬉しくなりました。本当に美しいお庭です。藤とツツジの両方が咲き誇っているところは夢のようです。お庭にはお茶室もあり一服いただけます。
帰りは神社前のおせき餅のお店でコーヒーを頂き、お土産を買って帰りました。
長かった連休。楽しい休日でリフレッシュできました。
鳥羽の地は平安時代に離宮がおかれ院政の中心だったとのこと。お時間があれば辺りには天皇陵が幾つかあり、近衛天皇陵の塔は一見の価値があると思います。
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